【驚きの事実!】ノンカロリーとカロリーゼロ、知ってるようで知らないその違い!
こんにちは!食いしん坊ライターの闇猫カエデです!
皆さん、コンビニやスーパーで飲み物やお菓子を選ぶとき、「ノンカロリー」とか「カロリーゼロ」って表示、よく見かけますよね?
なんとなく「どっちもカロリーがないんでしょ?」って思って、手に取ってませんか?
実はこれ、全然違うんです!
今回は、この「ノンカロリー」と「カロリーゼロ」の、知られざる驚きの違いについて、ゆる~く解説していきたいと思います!
ノンカロリーとカロリーゼロ、その正体とは?
まず結論からお伝えします。
この2つの言葉、実は全く同じものを指しているわけではないんです。
食品表示基準というルールによって、明確に定義されているんですよ。
びっくりですよね!
カロリーゼロの衝撃的な真実!
まず「カロリーゼロ」から見ていきましょう。
これは、食品100g(または飲料100ml)あたり、5kcal未満であれば「カロリーゼロ」と表示して良いというルールなんです。
「えっ!?ゼロじゃないの!?」って思った方も多いのではないでしょうか?
そうなんです。
厳密には、ほんの少しだけカロリーが含まれている可能性があるんです。
例えば、100mlあたり4kcalの飲み物は「カロリーゼロ」と表示されます。
しかし、これを500mlペットボトルで飲んだ場合、4kcal × 5 = 20kcal、つまり20kcal摂取していることになります。
「カロリーゼロだからガブガブ飲んでも大丈夫!」と思ってたくさん飲んでいると、意外とカロリーを摂取している、なんてこともありえるんです!
ダイエット中の方は、ちょっと注意が必要ですね!
ノンカロリーは、さらに奥深い?!
次に「ノンカロリー」について。
実は「ノンカロリー」という言葉自体は、食品表示基準には定義されていません。
一般的には「カロリーゼロ」と同じ意味合いで使われていることが多いんです。
しかし、一部のメーカーでは、独自に「ノンカロリー」という言葉を使い、全くカロリーを含まないことをアピールしている場合もあります。
なので、「ノンカロリー」と書かれていても、「カロリーゼロ」と同じく、微量のカロリーが含まれている可能性がある、と考えておくのが賢明です。
なぜこんなに紛らわしいの?
では、なぜこんなに紛らわしい表示になっているのでしょうか?
それは、消費者の「カロリーがないものを選びたい!」というニーズに応えるためです。
例えば、「5kcal未満」と書かれていても、多くの人は「5kcalあるじゃん!」と思ってしまいますよね。
そこで、「カロリーゼロ」という、よりインパクトのある言葉を使うことで、消費者の購買意欲を促しているんです。
もちろん、これは法律に則った正しい表示なので、メーカーが悪いわけではありません。
ただ、私たち消費者が、その表示の裏にある本当の意味を理解しておくことが大切なんですね。
まとめ:賢く選んで、美味しく楽しもう!
いかがでしたか?
「ノンカロリー」と「カロリーゼロ」、知ってるようで知らないその違い。
これからは、単に表示を見るだけでなく、その意味を理解して、賢く食品を選んでいきたいですよね。
今回のポイントをまとめると…
- **「カロリーゼロ」**は、100g(100ml)あたり5kcal未満。厳密にはカロリーが含まれている可能性がある。
- **「ノンカロリー」**は、一般的に「カロリーゼロ」と同じ意味で使われていることが多い。
- どちらも、たくさん摂取すると、意外とカロリーを摂っている可能性がある。
これからは、ちょっと意識して商品を選んでみてくださいね!
ちなみに、最近は「ノンシュガー」や「糖質ゼロ」なんていう表示も増えてきました。
これらにも、また別のルールがあるので、機会があればまたご紹介しますね!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
美味しく、楽しく、ヘルシーな毎日を!闇猫カエデでした!
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