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忙しい12月に食べておきたい、ゆる薬膳食材10選!

📅 12月は「腎」を養う!冬に食べたいゆる薬膳食材10選

いよいよ本格的な寒さが到来する12月。年末の慌ただしさや寒さで体調を崩しやすい時期です。

中医学(ちゅういがく)の考え方では、冬は**「腎(じん)」**の働きが重要になるとされています。「腎」は生命エネルギー(精・せい)を蓄え、体を温め、免疫力を高める役割を担っています。この「腎」を養う食材(補腎・ほじん)や、体を温め、巡りを良くする食材を積極的に取り入れるのが、12月のゆる薬膳のポイントです。

難しいことは抜きにして、いつもの食事にプラスできる、美味しくて体に優しい10の食材をご紹介します!

🍲 12月に食べておきたい「ゆる薬膳食材」10品目

分類食材薬膳的な主な効能おすすめの食べ方
補腎(体を温め、生命力を高める)① 黒豆腎を補い、血(けつ)を補い、水分の代謝を促す。煮豆、豆ご飯、スープ、お正月に向けて準備。
② くるみ腎を温め、足腰を強くし、便通を改善する。おやつ、炒め物、サラダのトッピング、和え物。
③ 海老腎を補い、体を温める。疲労回復、精をつける。炒め物、鍋物、グラタン、中華料理。
体を温め、巡りを良くする④ 羊肉(ラム・マトン)体を最も温める食材の一つ。冷えの改善、疲労回復。ジンギスカン、煮込み料理(カレー、シチュー)、鍋物。
⑤ 生姜体を温め、発汗を促す。胃腸の調子を整える。料理の薬味、生姜湯、紅茶に入れる(乾燥生姜も良い)。
⑥ 葱(ねぎ)体を温め、発汗を促す。気の巡りを良くし、寒気を払う。鍋物、味噌汁の具、炒め物、薬味。
潤いを与え、乾燥を防ぐ⑦ 大根消化を助け、胃腸の働きを整える。体内の熱や痰を除く。煮物、おでん、味噌汁、大根おろし。
⑧ 白菜胃腸を整え、熱を取り、利尿作用でむくみを改善。鍋物、漬物、煮物、スープ。
元気と栄養を補う⑨ 鶏肉胃腸を温め、元気(気・き)と血(けつ)を補う。鶏団子鍋、煮物、唐揚げ(胃腸が弱い時は避ける)。
⑩ 蓮根(れんこん)胃腸を補い、血(けつ)を補う。止血作用もある。煮物、きんぴら、すりおろして汁物や団子に。

💡 ゆる薬膳な12月の過ごし方

12月は、体に必要なエネルギーを蓄える大切な時期です。ご紹介した食材を意識して取り入れ、特に**「黒い食材(黒豆、ひじき、黒ごまなど)」や「海のもの(海老、海藻)」**を食事に加えるのが手軽な「補腎」になります。

  • 温かい汁物・煮物:冷えやすい体を内側から温めるため、お味噌汁やスープ、鍋物などに上記の食材をたっぷり入れて。
  • 「気」を巡らせる:年末の忙しさでストレスが溜まると、「気」の巡りが悪くなります。みかんの皮(陳皮・ちんぴ)、春菊、セロリなども取り入れて、リラックス効果を高めましょう。
  • 夜は早めに休む:「腎」の働きは夜間に充実します。できるだけ夜更かしをせず、温かい布団で体を休めることを心がけてください。

寒さに負けず、元気いっぱいに新年を迎えるために、12月は「腎」を大切にする食養生を楽しみましょう。

どうも、こんばんニャ~、闇猫カエデです。

今日から12月…、とは思えない、昼間の陽気は、ちょっと異常でしたね^^;

半袖で歩いてる人もいましたよ…、びっくり。

そして、何気にひっそり、今日からブログタイトルを変更してみたり。

すっかりゆる薬膳要素満載になりましたので、いったん、Vtuber云々は、はずしてみようかな、と。

でもまだ、ひそかに、あきらめてはいないんですけどね!w

ではでは、今日は、この辺で。

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